クロス選びのポイント
2017.05.09
こんにちは、矢野工務店の神田です。
長かったGWが終わっちゃいましたね・・・
みなさんはどう過ごしましたか^^?
さて、熊本地震では、多くの住まいに影響が出ました。
少しずつではありますが当社のお客様の家が出来てきています。
打ち合わせの中で一番お客様が悩まれるのは壁紙選びではないでしょうか^^;
ありきたりな白はイヤ!!という場合に知っておくと良いのが色の特色です。
暖かく見える色と冷たく見える色
暖色と寒色
日当たりの良い南向きのリビングにはっきりとしたオレンジの壁紙を張ると真夏に暑苦しく感じるかもしれません
逆に、日当たりの悪い北向きの部屋にブルー系の壁紙を張ると寒々しい雰囲気にもなります。
狭く見える色と広く見える色
白は最も部屋を広く見せる色で、黒は最も部屋を狭く見せる色です。
これ以外の色を使う場合は、暖色系は進出色、寒色系は後退色といいます。
同じ壁でも、暖色の壁色は手前に迫って見え、寒色の壁色は後ろに下がって見えます。
なので、狭い部屋の場合は、暖色よりも寒色を選んだ方が、広く感じるということです。
重く見える色と軽く見える色
白は最も軽く、黒は最も重く感じる色です。
重厚感を出したい時は、同じ色を混ぜたような色を使い、開放感を出したい時は白を混ぜた色味を選ぶと効果的です。
どの色の壁紙を張るかで印象が違うことがわかりました。
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