大川家具の視察に行ってまいりました
2018.10.29
先日、大川家具の視察に行ってまいりました。
日本一の家具の街、大川市には470余年にわたる家具づくりの歴史があり、
その想いを達成するために、長きにわたり技術を磨いてきた職人がたくさんいらっしゃいます。
今回は、大川市内の家具専門店を数か所見学させていただきました。
▼椅子の専門メーカーさんのショールームの様子です。工場と併設されています。
一つ一つが職人さんの手作りで、デザイン・カラーや素材も豊富です。
▼ご存知、クルーズトレイン「ななつ星in九州」の内装にも採用されている”組子細工”の作業場にもお邪魔しました。
小さな木片のパーツをひとつずつ手作業で組んでいく熟練の技を、間近で見ることができました。
パーツの寸法が少しでも狂うと模様が完成しなくなるくらい、正確な作業が求められるそうです。
組子照明が演出する幻想的な光は、空間を彩り静かに心を癒してくれそうです。
▼リビング・ダイニング用家具のショールームの様子です。
木目が美しく、手触りがなめらかな素晴らしい家具がたくさん並んでいました。
デザインはもちろん、実用性も考えられて作られています。
普段は中々見ることが出来ない制作現場まで見学することができて、とても貴重な体験をすることが出来ました。
皆様お忙しい中ありがとうございました。
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