ゴールデンウィークは空き巣にご注意を!
こんにちは。もうすぐ待ちに待ったゴールデンウィークですね!今年は10連休ということで、この長期休暇を利用して旅行やイベントに行く予定を立てられている方も多いのではないでしょうか。
実は泥棒もGWなどの長期休暇を心待ちにしています!家を長期期間留守にして気の緩みがちなタイミングがもっとも空き巣に入りやすいのです。戸締りなど防犯対策をしっかりしましょう。今回は効果的な防犯対策をご紹介します。
1.普段から怪しい人が徘徊していないか注意する
近くに不審な車を置ける所はあるか?人目につかない窓はあるか?
ベランダの囲いが柵ではなく、壁じゃないか?鍵を普段からかけているか?いないか?
空き巣同士でわかる暗号の落書きはないか?近くに線路・幹線道路はないか?
空き巣の下見時の外観は目立たない様にセールスを偽装して、わずか5分程度で狙った家の状況を見極めます。一般的に泥棒は、住んでいる人の一週間の生活パターンを調べて、留守になる時間帯や来客数をつかむなど、時間をかけて調べます。また、複数犯で不正解錠、侵入を行う場合には、犯行時に見張りを立てるため、住宅やマンションの周辺を携帯電話をかけながら徘徊する不審者には十分に注意しましょう。
2.ドアをツーロック
侵入犯対策の基本は、ワンドア・ツーロック。鍵の数が多いほど、侵入犯もあきらめやすくなります。最近のマンションでは、窓ガラスのツーロックが増えています。
一般的に侵入者は、侵入までに時間がかかる家を嫌う傾向にあります。そのため、ドアにカギを2つ取り付けることで、侵入までにかかる時間を稼ぐことができるので、防犯対策として有効な手段と言えます。
3.郵便物をためない
不在期間中は配達を止めるように事前に手配しましょう。旅行・出張・帰省などで長期間留守になる場合には、不在となる期間(最長30日)を届け出ておくことにより、その期間内に到着した郵便物を、後に届けてもらえる仕組みがあります。身分証明書を持参の上で、最寄の郵便局に出向き「不在届」を記入し、提出するようにします。
4.部屋の電気はつけっぱなしにする
玄関や居間の電気がついていると在宅の雰囲気が出せます。長期間留守にする場合は、周囲の暗さに反応する留守番センサーつきの照明器具を使うと便利です。電気つけっぱなしは電気代が気になる…という場合にはタイマー付きの照明や、コンセントに差すタイプのタイマーもあるので、このような便利なアイテムを活用するのも良いですよ。
5.留守番電話は使わない
留守番電話に設定しておくと電話番号が流出していた場合に、不在にしている可能性が高いと判断されますのでなるべく留守電にはしないようにしましょう。留守番電話のメッセージに「只今、留守にしております」というメッセージは設定しないほうがいいです。メッセージを設定するのであれば、「ただいま手が離せません」などにするのがお薦めです。
6.窓の防犯対策をする
窓の防犯には、防犯フィルムや補助錠や振動アラームが効果的です。防犯フィルムは、窓ガラスに貼るだけで割れにくいガラスにしてくれます。フィルムを貼る場合はカギの周辺だけでなく全面に貼るのが基本です。補助錠とは、窓枠部分(サッシ)にレールを取り付けて、その上に鍵本体をスライドさせて施錠するものです。もしカギが解錠されても、サッシをスライドすることが出来ないので侵入防止になります。振動アラームとは、設置した窓やドアに振動や衝撃、開放を感知するとアラームが鳴る仕組みで、空き巣や泥棒による「ドア破り」「ガラス破り」に対しての警告効果と共に侵入の検知の効果があります。
しっかりと防犯対策をして、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください♪
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