熊本地震後平屋で安心して二世帯で暮らす家
2017.04.25
お孫さんの「怖い」から平屋をご希望されてできた住まい
2016年4月に起きた熊本地震では、多くの住まいに影響が出ました。当社のお客さまでも、リフォーム直後に全壊になってしまわれた住宅もあり、心が締め付けられるような想いでした。
また、熊本地震の恐怖で自宅に居ることを恐怖に感じられた方も多く、その想いは地震が減った現在でも、わたちたちの心に影を落としています。
Nさまのお孫さんも、ご自宅で被災され“家に入るのが怖い”と感じられていたようです。そこで30年以上お住まいだった2階建ての家を平屋にしたいとのご相談をいただき工事がスタートしました。
地震後に、創エネに興味を持たれる方も増えました。ライフラインがストップする経験は、電気や水道の大切さを改めて教えてくれました。
そこで、Nさまにもゼロエネルギー住宅をご提案させていただき、省エネ・創エネできる家のプランを作成いたしました。
住み慣れたご自宅を解体され、地鎮祭も滞りなく終了しました。
地震前より、住宅の基礎は大切だという思いは常々ありましたが、地震後は改めて基礎の大切さを実感しました。見えない所も丁寧に施工させていただきます。
平屋ですが、のっぺりとした家にならないよう、屋根裏を広く取りデザイン性を考えてプランニングいたしました。今後ご家族・・・特にお孫さんが心から安心して暮らせる家になりますように!スタッフ一同今まで以上に真心込めてお造りしています。
現在は、まだ工事中なので完成したら素敵なお家をアップいたします!
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